コロナ自粛ムードストレスで気分が優れず胃の調子が良くない方々が増えてきています。

胃の調子が悪く成ると食事からの栄養吸収に影響を及ぼし体力が落たり、免疫力が下がり病気にかかりやすい、

肌荒れが起りやすく様々な影響が起りやすく成ります。

胃の調子を整えるのに使用するツボが、足三里です。

松尾芭蕉の俳句、奥の細道の中に

「もも引の破をつづり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松島の月先心にかりて」

（股引の破れをつづり、旅笠の紐を付け替えて、三里に灸をすえてみれば、旅の準備は整って、松島の月が脳裡に浮かぶ）

という歌があるのです。

気持ちの良い強さで１０回押す、お灸をすえて下さい。

昔から胃の調子や疲労回復に使われてきたツボです。