令和4年 6月 19日 愛知県鍼灸師会 第70回 学術講習会にWEB参加しました。
お題は、 「勉強会に参加しても治せない~皮膚表面から皮下の状態をとらえる。 誰にでも使える散鍼実技~」です。
学生の時、解剖学や生理学で皮膚の構造や機能などを勉強しましたが、卒業後は皮膚の構造などを考える事も無いので、講習で聞くと勉強になります。
学生の時に、皮膚の表面が湿っているのか? かさついているのか? さらさらしているのか? 弾力があるのか? などを触れ、どの様な状態なのか感じなさいと先生方に教わりました。
実際に、治療でもその教えを忘れずに治療に含めて行っています。
今回の講習会でも講師の先生は同じ事をおしゃっています。
改めて、皮膚の表面の情報は大事なのだと再確認しました。
鍼を刺すと言っても、刺し方には17種類の刺し方が有ります。(普段、施術に使う刺し方は4種類)
今回、教えて貰う鍼の刺し方は17種類とは別になり、鍼の持ち方も違う持ち方なので持ち方から練習しないと直ぐに使用する事は出来ないな。
広範囲の施術に有効な鍼の刺し方なので、持ち方から練習して技術を身に着ける必要が有ります。
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