１１月　２８日　日曜日　愛媛鍼灸師会主催の講習会にオンラインで参加しました。

例年では、三重県は１２月初旬から２月末に、各箇所でマラソン大会が行われていましたが、コロナ禍の為に県内のマラソン大会は中止となり寂しいばかりですが、学生のクラブは元気に行われています。

患者さんの中には、クラブによるスポーツ傷害で治療に来られる方も居られます。

講座内容は

Ⅰ、スポーツ傷害の基礎知識と治療戦略

　　体には多数の筋肉が存在し、重なり有っています。

　　動く筋肉に因って動きが違ったり、同じ動作をするのにも向きが替れば筋肉も

　　替ったして複雑です。

　　治療を行われなければ成らない筋肉に鍼を打つにはスポーツ傷害の基礎知識が必要に

　　なって来ます。

Ⅱ、患部と全身を診たスポーツ傷害の鍼治療

　　今回に治療内容は、在り来たりの治療では無く、研究をされていて効果が出ている治療。

　　坐骨神経痛で患者さんの体位を変えての治療、鍼の狙いを変えての治療と大変勉強に

　　なった講座でした。

私自身、新しい治療を教わった事を治療に活かしていきたいです。

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